エピソード -まさごができるまで・・-
■政子おばあちゃんの"一杯のらーめん"からすべてが始まった。
「まさごグループ」と言う呼び名は、おばあちゃんの政子=まさこから来ています。
今から、70年ほど前、山梨県から富士に仕事を求め、移転したのですが、まもなく、病気でおじいちゃんが亡くなり、女手1つで男の子2人を養うことになりました。
(※写真の赤ん坊は、私です。)
■最初のまさご食堂オープン
■改築後のまさご食堂そこで小さなラーメン食堂を立ち上げる事に・・・。
ラーメン食堂の名前は、当初「まさこ」になる予定でしたが、それでは飲み屋っぽいだろうと、「まさご」という名前が誕生しました。
この創業が父母に受け継がれ、今の「かつ政」「和食処 まさご」「まさご食堂」「らーめんまさご」となっています。
■幼少時に教わった大切なこと。
私は、小さい時から食いもの屋の環境で育ち、大人が一生懸命働く姿を生活の中で感じることができ、感謝しています。
食べもの屋というのは、人間の大事な「衣・食・住」の全てに関わり、その中でお客さまに喜んで頂けるという職業だという事を教わりました。
これからも、この創業の心を大事にして、皆さまに「食べる事の喜び」をお届けします!!
(※ちなみに、小、中、高とあだ名は、「まさご」でした笑)